大人の男の趣味シリーズ|自作スパイスカレー|
キャンプ飯に激推し!
市販のカレー粉やカレールーを使わず、スパイスミックスから手作りする。
なんとなく敷居が高く、難しそうですが、実はそうでもないんです。
よく考えれば、なんて事はない好みのスパイスを混ぜわせるだけ。
でも、インドでは家庭の数だけガラムマサラのレシピがあると言われるくらい、突き詰めると奥深い。
かんたんだけど奥深い、スパイスカレーをキャンプ飯に取り入れてみませんか?
キャンプ飯におススメなわけ
まずは用意したいスパイス
1、コリアンダー:甘みのある爽やかな柑橘系の香りが特徴で、実はパクチーのこと。
2、クミン:カレーのいいにおいは、このクミンが中心となっています。
3、ターメリック:ちょっと土くささを感じさせる独特の香りとほろ苦い風味で黄色く着色されることにも使われます。ウコンの地下茎を乾燥させたもの。
4、赤唐辛子:言わずと知れた辛味の香辛料。チリペッパー、カイエンペッパーとも。
さらに本格的に
5、カルダモン:「爽やかで上品」「高貴」と評されるその香りから「スパイスの女王」と呼ばれています。
6、ブラックペッパー:説明不要の黒胡椒
7、クローブ:その独特の香りはスパイスの中でもっとも強く、肉のくさみを抑えます。
8、シナモン:ほのかな甘みを感じさせる独特の香りとわずかに舌に残る辛みをもつ。
スパイスカレー作りにおすすめのアイテム
1、スパイスグラインダー:ホールスパイスをパウダーに!
2、スパイスケース:少量ずつの携帯に便利
3、オーバルプレート:カレーを盛り付けるならこれ!
4、漆黒のカトラリーセット:カレースプーンとしても使いやすい。
5、自動炊飯土鍋 kamacco:インディカ米も炊けます。
スパイス作りが楽しい
スパイスミックスを作るなら断然、ホールのスパイスを使うのがおすすめです。
パウダーに比べて段違いの香りが感じられることもさることながら、キャンプ場で時にはビールを飲みながら、時には友人と談笑しながら、時には子供と一緒に。
ホールのスパイスをゴリゴリとパウダー状になるまで、すり潰していく時間が楽しいんです。
調理そのものはシンプルでかんたん
スパイスカレーのほとんどは炒めて煮るの2ステップ。
文字通りワンパン料理です。
例えばチキンカレーなら出来立てのスパイスを鶏肉、玉ねぎ、生姜、ニンニクと一緒に炒める。
ざっと火が通ったら、トマトと水を加えて煮込むだけ。
材料も一般的な欧風カレーより少なくて済みますので、まさにキャンプ飯向きです。
お酒のアテにも最高
カレールーを使った欧風カレーは、ご飯のセットの印象が強くお酒を飲むと言うよりはしっかり食事のイメージですが、スパイスの効いたスパイスカレーはお酒のアテにもピッタリです。