kamaccoの火力について
火加減なしで弱火で放置するだけ!
これが、kamaccoの売りですが、どのくらいの弱火が最適なのか?とちょっと疑問に思ったりもするのではないかと思います。
そこで、OTONA-MONO流の炊き方を紹介したいと思います。
基本の炊き方
まずは、kamaccoの基本の炊き方を改めてご紹介。
1、お米を研ぎ、お米を水に浸します(夏場は30分、冬場は40分程度)
2、弱火で1合炊きなら約20分、2合炊きなら約22〜25分、炊きます。
3、火を止めて10分蒸らして炊き上がり。
弱火の目安は、点火から12分前後で、蒸気が出始める程度となっています。
OTONA-MONO流の炊き方
1、お米を研ぎ、お米を水に浸します(夏場は30分、冬場は40分程度)
2、弱火から中火で12分前後、蒸気が立ち上がるまで炊く。
3、火を止めて10分程度、蒸らして炊き上がり。
ここがポイント!
最弱火が推奨されるのは、吹きこぼれ防止と焦げつき防止のためです。
しかし、ガスコンロによって火力も違えば、五徳から火までの間隔も違います。
厳密に言えば、外気温にも影響されます。
だから、火力はおおよそで大丈夫!
時間も蒸気が立ち上がるまでとすれば、あまり気にしなくても良いし、火力調整のつまみの位置を同じにすれば、だいたい同じ時間で蒸気が立ち上がります。
蒸気が立ち上がって、どのタイミングで止めるか?
もう一つのポイントは蒸気が立ち上がって火を止めるタイミング。
実はこれ、かなり適当で良いと考えています。
十分な蒸らしも行うので、これが原因で炊き上がりに大きな影響があるかと言ったらそうでもないです。
止めるタイミングで差が出るのはおこげです。
おこげを作りたいか、作りたくないかをコントロールできるわけです。
蒸気が立ち上がり、早々に止めれば「おこげ」はできないし、香ばしい匂いが、蒸気に混ざるまで我慢すれば「おこげ」を作ることができます。
結論
取り扱い説明書では、具体的な炊飯時間が書かれていますが、その通りにならなくても美味しいご飯が炊ける。
それがkamaccoの真の魅力なのです!
1件のコメント
キャンプで炊飯したいので、エバニューのチタンアルコールストーブに30ccのアルコール燃料を入れ、直にストーブに乗せて炊きました。丁度良い炊き上がりでした。