アイスエナジーに関するFAQ
従来の保冷剤は対流による熱交換がほとんど無く、直接触れているものしか冷やす効果がありません。
アイスエナジーは対流によって全体を冷やす効果があるので、使い方によっては保冷時間が短くなってしまいます。
そこで、アイスエナジー関するよくある質問をまとめました。
よくある質問
アイスエナジーが凍結しません。
原因として考えられるのが、冷気が十分に当たっていないケースと過冷却。
まずは、冷気が十分に当たるよう冷凍庫内でのアイスエナジーの配置を変えてみてください。
また、徐々に温度が下がることで0℃以下でも凍結しない過冷却と呼ばれる現象が発生することがあります。
このケースが疑われる場合はアイスエナジーを叩くなどして衝撃を与えてみてください。
アイスエナジーがすぐ溶けてしまいます。
アイスエナジーは従来のものと比べ熱交換が高いため、クーラーボックスの容量に対してアイスエナジーの数が少なすぎると早く溶けやすくなります。
数を増やすことを検討してください。
アイスエナジーの効果的な使い方を教えてください。
アイスエナジーは対流による熱交換を行います。
冷気が伝わるよう上部に置くことをオススメします。
またアルミケースにすることで伝導による熱交換率も従来の保冷剤より高いので、飲料缶などの間に挟み込むことで直接冷やすことが可能です。
アイスエナジーの保冷時間を伸ばす方法はありますか?
熱交換は相手の熱を奪い、温度が均衡化されて行く現象です。
クーラーボックスの中身に常温に近いものが多ければ、熱交換が激しく行われ、保冷時間が短くなります。冷えた状態のものが多くあれば、保冷時間は長くなりますので、入れるものを意識して常温保管が可能な食材などは入れないよう工夫してみて下さい。
アイスエナジー本体に折りジワがありますが大丈夫ですか?
はい、素材の性質上、製造過程で発生してしまうことがありますが、使用上問題ございません。