CRAFTAGE ビアマグ 500ml 越前焼き|クリーミー泡|パイントマグ
CRAFTAGE ビアマグ 500ml 越前焼き|クリーミー泡|パイントマグ
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ビアホールのビールを自宅でも飲みたい!
きっかけは単純です。
ビアホールで飲むような、美味いビールを家でも飲みたい!
そんなところからビアマグ製作はスタートしました。
最初は缶ビール用のビールサーバーみたいな物をイメージしました。
あ泡付けができれば、良いのかもとも一瞬思いましたが、大問題がありました。
注がれるグラスのコンディションが分からないことです。
ビールの泡はとても繊細なので、ビールにこだわるお店の多くは、グラスが傷付かないよう丁寧に手洗いします。
そして、ウォータスポットや指紋、油膜が残らないよう専用のクロスで拭き上げます。
この環境が作れなければ、ビールサーバーだろうが何だろうが、クリーミー泡は実現できません。
自宅で気軽にクリーミー泡が楽しめる。
この条件を満たせるのが陶器だったのです。
納得いかない泡
素材を陶器にする。
そこまではスムーズだったのですが、実際に試作してみるとどうも納得行かないのです。
泡が立つものの、泡が荒かったり、きめ細かい泡ができたと思えば、泡の持ちがすごく悪かったりと試行錯誤が続きました。
※上の画像は試作段階のビアマグの一部です。
1年以上の試行錯誤の末に辿り着いたのが、近年では使われなくなった、粒子の荒い越前の粘土。
これを素焼きにすることで、納得行く泡が完成しました。
釉薬を内側に施す
泡そのものには納得できたのですが、飲み進める内に、ビールの炭酸が薄くなる感じがどうしても気になってしまいました。
それはそうです。
ビールサーバーなどで泡付けをしているのではないですから。
泡を維持しつつ、適度に炭酸感もある。
そんなバランスにするために使った手段は「釉薬」
通常はコーティングであったり、装飾の目的で使われるものですが、泡の制御に使ってみたのです。
この辺りは無理言って作りまくった、試作の経験が活かされました。
底から1/3程度まで釉薬を施し、残りは素焼きのまま。
これでようやく納得できるクリーミー泡が完成しました。
パイントグラス
サイズに関しても拘りました。
テーマは、ビアホールやタップバーで飲むビールの再現です。
陶器のビアマグはグラスサイズが多くイメージが違います。
せめてパイントサイズ(USパイントで480ml)が欲しかったのです。
※このビアマグの容量は500mlサイズですが、泡が付くのでロング缶を一度に注ぐのは難しいです。
極薄作りの名手
大型かつ薄口のビアマグ。
高い技術が要求されるこのビアマグの製作をお願いしたのが、極薄作りの名手、司辻健司氏です。
越前の土と司辻健司氏の技術があったから、CRAFTAGE ビアマグは理想のものとなりました。
色合いへのこだわり
CRAFTAGEのビアマグは、いかにも陶器っぽい雰囲気にしたくなかったんです。
鉄分の多い越前粘土の特徴を活かした色味。
この感じを出すまでにも、相当な紆余曲折がありました。
通常であれば、赤茶桁錆びっぽい色になります。
細かい技術的なところは伺っていませんが、かなり贅沢に窯を使っていただきました。
90個焼ける窯で、この色味が出せるエリアは15個分です。
高温が維持できる、この15個分のエリアだけを使って焼いていただいています。
陶芸作家 司辻健司氏からのコメント
スペック
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