FINDORBITがもっと使いやくすなりました
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FINDORBITのORBITアプリがアップデートされ、一部仕様が変わりました。
実はずっと改善提案していたものなのですが、ようやく採用されました。
個人的には大幅に使いやすくなったと感じています!
主な変更点は以下の通りです。
変更箇所は主に置き忘れアラームに関するもので誤動作対策が強化されました。
変更点① 安全ゾーンがWiFiエリアから、地図の位置情報指定に変更。
従来は、WiFi接続されているエリアを安全ゾーンとしていました。
問題点として建物内においてWiFi電波が届かないエリアがある場合、そのエリアでは安全ゾーンが無効になってしまう。
職場などWiFi環境はあるが、個人のスマホでは接続できない。
職場は電波障害を起こしやすいエリアでもあるため、誤動作を誘発しやすい。
変更後は、地図の位置情報による安全ゾーンの設定に変更。
半径50m-100mの範囲を任意で指定できるようになっています。
これにより、自宅や職場などの他、良く行く映画館など公共の場でアラームを鳴らしたくないなどの用途にも対応できるようになりました。
変更点② 置き忘れアラームの鳴動設定が任意にできる様に変更。
従来、置き忘れアラームの発動時は、スマホ及びFINDORBITデバイスの双方のアラームが鳴る設定になっていました。
置き忘れ防止に主眼を置いた仕様だったのですが、電車内などで不意にアラームがなってしまう等、マナーの観点から問題になることがありました。
変更後は、デバイス側のアラームON/OFF、スマホ側のアラームON/OFFバイブのON/OFFを任意の組み合わせで設定できる様になりました。
変更点③ スマホ呼び出し時のアラート設定の変更
従来はFINDORBITデバイスからスマホを呼び出す際は、マナーモード等関係なくスマホのアラーム・バイブ・フラッシュライトが動作する仕様でした。
変更後は、こちらもアラームのON/OFF、バイブのON/OFF、フラッシュライトのON/OFFを任意の組み合わせで設定できる様になりました。
※マナーモードとは連動していません。
詳しくは、設定ガイドにも記載してございますので、ご確認ください。
手前味噌ですが、他社に比べても相当良くなってます!
各社Bluetooth接続なので、置き忘れアラームの安定感が課題なんです。
そこで他社の方向性としてはアラームではなく通知でお知らせとか通知のタイミングをかなり遅らせるなどの手法をとっています。
どちらかと言うと誤動作を防ぐ方を重視しています。
これって、本来の目的からちょっとズレてるなと思うわけです。
紛失防止タグとして最大限機能する様に、誤動作対策を行うのが
本質だと思うんです。
その意味で、今回の仕様変更は相当いいぞと手前味噌ながら思っています。