物と空間を冷やしに行く

今までの保冷剤は、保冷剤そのものの温度を いかにキープできるか？機能を測る基準でした。

しかし、ここが大きな盲点だったのです。

従来のゲル状の保冷剤は内部に対流を起こさず十分な熱交換が行われません。

結果として、保冷剤は冷たいが、クーラーボックスの中はなんとなくぬるい。

多くの方が経験しているであろう現象が発生していました。

アイスエナジーはこの熱交換に着目し保冷剤 を再開発しました。

保冷剤の中身を液体にすることで、内部の対流を引き起こし、空間と物の熱を奪い、低温を保つことができる、本当の意味での保冷剤が完成したのです。

保冷時間を長くする特殊技術

一方、熱交換をすることで、ごく短時間で保冷効果が失われては意味がありません。

アイスエナジーは名古屋市技術工業グランプリで名古屋産業振興公社理事長賞を受賞した特殊技術で、この問題を解決しました。

これにより保冷効果を高めつつ、保冷時間を長くすることが実現できたのです。

圧倒的な冷たさを出すアルミを外装素材

外装フィルムには展延性や耐食性に優れたアルミ箔（JIS A1N30）採用。

アルミニウムは金属の中でも熱伝導率が高く（プラスチックの約680倍）、保冷剤の外装に適しています。

タフさも折り紙付き

特殊４層構造フィルムがタフ構造を実現。タフさと皺になりにくい艶感が特徴の外装に進化しました。使い込むとヴィンテージ感が出る特徴もあります。

耐荷重テスト（200kg）

落下テスト（凍結前・凍結後に約1mの高さ）

耐熱テスト（業務用・家庭用食洗機で30回連続）

スタイリッシュなデザイン

保冷剤といえど、今の時代、デザインは大事です。

アイスエナジーは保冷剤として初めてグッドデザイン賞を受賞しました。